近代修養の巨人、常岡一郎師の中心思想を学びます。 


by ryukoin

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天の手紙① 常岡一郎

人生の波は荒い。嵐は多い。人は生きて行くべき方向すら、わからなくなる時がある。不幸、病難に襲われて暗夜に光を失ったような時もある。幾千年の昔から無常と嘆くのは人の世である。悲しむ人、あがく人、なげく人はいつの世にも絶えません。

私たちは色々なことが周囲に起こってくる。人の生きていく道は全く目まぐるしいほど動いています。人の境遇も運命も一寸もあてにならない。動いて止まない。ちょうど磁石の針のようである。磁石は動く針によって天の定めた動かぬ道を読み方向を知ることが出来る。それと同じように、人は自分の周囲に起こって来る出来事を通して天の心を読むことが大切である。

天の心を読み、自然の示す道がわかってこそ、正しい生き方が出来る。本当の進み方ができるのであります。

※自分の周囲や社会でおきるすべての出来事、それは自然が自分に示すメッセージである。
 それをどのよう読むか重要である。
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by ryukoin | 2006-07-31 23:55 | 中心の言葉から

なぜカルトに

<カルト教祖>女性信者十数人が性的被害 告訴を検討
Excite エキサイト : 社会ニュース
また京都のカルト教祖と同様の事件が発覚。潜在的にはもっと多くの事件があるだろう。

常識的にかんがえて、社会から逸脱したカルト集団に
なぜ行く人がいるのだろうか。
いままで相談にのったなかでも、たいしたことも教えない
高額なセミナーに通いつめている人もいた。
様々な理由があると思うが、私が気になる点を2つあげると

①社会常識では解決できない悩みを、常識を超えた神秘的な  教義で解決できると誤解しているから。

②寺院をはじめ既成宗教と一般社会との隔たりが大きくなった
 から。悩みを相談するところが無くて。

しかし、結局は自分の悩みは、自分で何がしかの決着をつけるしかない。歴史をふり返り、過去の偉大な宗教家の業績を見てもまたしかりである。歴史に学ぶべきである。
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by ryukoin | 2006-07-29 21:41 | 世の中と中心思想

こころの消化 常岡一郎

一枚の草の葉も、牛が食べたら牛肉になる。
虫が食べたら虫の養いになる。
大地に溶け込めば肥料となる。
偉大な人にとっては苦難も、欠乏も、悲しみも
一切が悟りの力となる。
伸びるための血となり肉となる。

われわれは悲喜こもごもの人生に処している。
身に迫るものを取り入れて
悲しい末路を生むか
尊いものを生むか
それは自らの心の力による。

常岡一郎『真理への憧れ』より


真言密教では煩悩即菩提をときます。
煩悩を転化して悟りにするのです。
悩み苦しみに浸るより、それらを喜び楽しみに
変えましょう!!
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by ryukoin | 2006-07-25 20:08 | 中心の言葉から

常岡一郎師著作紹介①

『運命をひらく心』
日本の精神修養団体の草分け
中心社の主幹、常岡一郎師の名著
講談社版は絶版ですが、
いまは関西中心会より再刊されています。
すべての悩みある人に一読を勧めます。

関西中心会
http://homepage2.nifty.com/chushin/
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by ryukoin | 2006-07-21 14:03 | 常岡一郎と中心誌

祭りのあとの寂しさ

ブログで「まるでお祭り」 放火容疑で20歳の女逮捕 長野県警諏訪署は11日までに、放火の疑いで同県諏訪市湖南、飲食店手伝いH容疑者(20)を逮捕した。容疑者の自宅近くでは不審火が相次ぎ、ホームページ(HP)のブログに火事の現場写真を掲載し「まるでお祭りのような騒ぎ」など書いていた。H容疑者は芸能人のそっくりさんとして、芸能界デビューを目指していた。

弘法大師はこんなことを書いている

「凡夫は善悪に暗くて、因果があることを
信じていない。ただ目の前の利益ばかり
考えている。未来は地獄の火で焼かれる
苦しみを受けるとも知らないで・・・」

結局、この方は建物だけでなく
自分の夢も燃やしてしまったのである。
お祭りのあとは寂しさだけが残る・・・・
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by ryukoin | 2006-07-11 15:50 | 世の中と中心思想