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近代修養の巨人、常岡一郎師の中心思想を学びます。 


by ryukoin

空にならねば

空にならねば

入れて貰えない


※挿絵は大石順教尼
空にならねば_e0057190_8412756.jpg

# by ryukoin | 2007-01-18 08:41 | 日訓カレンダー

あがきで滅びる

人生は大海原に似ています。
すべての人間はたのしく
生きられるように作られています。

それが不幸にも沈む。浮かばれない境遇に落ちやすい。
これも多くは自分だけが浮かぼうとあせっている
ためではないでしょうか?

浮かびたいとあがいて、逆に心も疲れて
沈むのではないでしょうか?
# by ryukoin | 2007-01-12 22:16 | つれづれ

光をつける

真っ暗いやみの中にローソクをつける。
たちどころにくらいやみは破れる。

やみを追い払うことを焦るよりも、
光をつける努力が大切である。

病む人にとっては、
心に明るいゆとりを持つことが大切である。
# by ryukoin | 2007-01-11 09:13 | 闘病の五千日

不自然な点を読む

草花を植える。果樹を育てる。野菜を作る。
それがうまく行かないときはどこかに間違いがある。
不自然な点が必ずある。

それを見つける。
不自然な点を読む。
それで次のやり方が替わって行く。

正しいやり方、新しい道が見つかる。
それでこそ見事なものが生まれもする。

だから、なやみ失敗は不自然な点を教える天の手紙である。
病気も、なやみも、不運もまた自然の啓示である。
不自然な誤りを教える親切な天の手紙である。
# by ryukoin | 2007-01-10 10:23 | 闘病の五千日

種をまけば

思わぬような幸運も

夢のような幸せも

種がまいてあれば

願わなくてもはえてくるよ
# by ryukoin | 2007-01-08 11:32 | つれづれ